最初に考えたのは転職
10年以上のWEBデザイナー歴、Adobeソフトもそれなりに使用できる。
チームワークとはいえ、ECサイトの運営管理もやってきた。
かれこれ20年近くWEB制作には携わっている。
よっぽど良い条件でもあれば別だが……。
残業台激減で、生活苦に陥ったとはいえへ、他に私より詳しい人が少ない、なかなか、おいしいポジションに居るとおもっているので、ひとまず本業は捨てるにはもったいない気がする。
今より好待遇な転職先は無いか。自分のスキルが生かせて、いまよりたくさんのお給料が出る職場は無いか。
そもそも、私のお給料って適切な額なのか?
気になることはたくさんあったので、一応、転職サイトで調べた。
万一、今勤める会社が残念なことになっても、求人はありそうだということを確認した。
平均年収ランキングや年収査定が出来る転職サイトもある。
DODAは、今勤める会社が、仕事が、収入に見合った物か、今居るべき場所かどうかを判断する材料にできそうだなとおもった。
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次に考えたのはフリーランス
今やクラウドワークスや、ランサーズなどで、記事作成、バナー作成、HTML作成、プロダクトデザインの案件がもりもりある。
いわゆる、案件の逆オークションではあるが、次から次へと新規の案件が登録されているようだ。
コロナ禍で、おうち時間が増え、ネットや動画を見る方が増えたり、インターネットでの商売も視野に入れられる方が増えたからかもしれない。
それなりーに、WEB制作に関わってきた経歴、あれもこれも中途半端に出来るジェネラリストなので、1日中案件をこなせば、食っていける気がしないでもない。
リスクを取らずしてリータンは無し、とはよく言ったものの、出勤せずして、仕事をこなすことがはたしてできるのか?
本業を辞職したら、ろくに仕事もとれず、ただただ貯蓄を食いつぶし、あげくのはてには生活保護。
住宅ローンも払えず、といった未来しか想像できなかったので、この選択肢は消えた。
やはり、平凡な会社員という立場は、ノーリスクノーリターンである。
毎日出社して言われたことをこなしてさえ居れば、定期的に収入が入る。これはなかなか捨てがたい。
副業
最後に、私がいきついたのが「副業」。
フリーランスになろうかなとおもったけど、どうかんがえても、フリーランスでやって行くには、実績も、営業力も人脈も無い。
本業にて安定品収入を確保しながら、徐々に実績を積んだ後に、フリーランスになるのが、安心のルートだと結論。
副業で安定した収益が得られるようになったら、そのときにフリーランスになることを考えれば良い。
とにかく、何かをやらないと、明るい未来設計はできそうにない。
これからの時代を生きるためにプログラミングを学びたい
おそらく、これから、どんどん、単純作業はAIが動かすマシーンに支配されるでしょう。
AIを作る側、プログラムを作る側に回れば、生きてる間は、職を失うこともなさそうです。
これまでは、比較的ゆるやかなITの進歩でしたので、インターネットや本でプログラミングを覚え、今それなりに現場で活躍されている方は多いです。
しかし、今や小学生でもプログラミングの授業を受ける時代。
これから、いちから独学で、即戦力なろうとおもったら、相当大変そうです。
そんなときは、プログラミングを学びに行くのが一番手っ取り早いです。
いつでも見られるネットの情報、買ったけど開かない本。
いつか覚えよう覚えようとおもったプログラミング。
あなたの単純作業を、あなたの代わりにAIや機械がやってしまうまえに、プログラムを作る側、AIを動かす側にまわってみませんか?
独学も無料でいいけど、時間がかかるし、つまずいたときに、立ち直るのに手間も時間もかかる。
払ってしまえば行かざるを得ない、やらざるを得ない状況を作ることで、自らを奮い立たせて、スキルアップするのもこれからの時代を生きる裏技なのかもしれませんね。
転職サイトをリサーチ
すぐに転職するわけでは無いけど、いざというとき
暇があれば眺めてみるのも、ひとつの手です。
「コロナ禍だから、転職は難しそう」と思ってしまっていませんか?
「コロナ禍だから、転職は難しそう」と、思いがちですが、そう思って居る人は、グズグズと動きません。
転職したいけど、転職は難しそうだから今は止めておこう。と思う人が多そうな今
逆に転職のチャンスかなと思います。
見えないライバルに先がけて、明るい未来のために今よりも待遇の良い転職をしたいですね。