最初に書いておきます、これはとてもネガティブな記事を書くことの宣言です。
同じ職場に居る、ひとりのやっかいな女性について、忘れないようにまとめていく決意表明みたいなものです。
決意表明というとカッコイイけれど、こういうネガティブなことを自分がやってしまっていることの、嫌悪感への言い訳だと思う。
こういうテキストを書くのは、自分で自分が許せないところもある。
せっかくの連休なのに、ちらちらと彼女のことが、頭をよぎって、全力で楽しめないことがとても悔しいので、一端アウトプットさせたいと思います。
人間はアウトプットすると、脳の整理ができる。
気持ちも少しは軽くなるかなと思うのです。
できれば何のメリットも無い他人に執着したようなことはしたくないし、嫌いな人のことをいちいち細かく忘れないことにエネルギーを使いたくない。
だから、これまでの十数年間彼女のおかげで困ったことや、おかしなことの細部は忘れている。
大まかな概要しか覚えていない。
だが、いざ、上司に説明するときに全く具体性に欠け、説得力が無いのだ。
問題が起こるたびに上司に苦情を言うこともやってきたけど、毎回聞かされる上司も、それも仕事の一貫とは言え、たまったもんじゃ無いだろうと思う。
これまで嫌いな他人を出来るだけ気にしない、出来るだけ考えないようにしてたせいで、自分で自分を守る事が、できないのだ。
これではいけない。
何年も、彼女の被害がたくさんあるのに、上司に相談しても理解してもらえない。
今、こういった状況になっている。
いくら直近の事実を報告、相談したところで、最後に上司が言うのは「仕事なんだから我慢してくれよ」といった意味の言葉が出てくるのだ。
まぁ、確かに、上司にしてみればやっかいな話だろうと思う。部下の人間関係のいざこざに時間を使うくらいなら、効率的に仕事をすすめたいだろう。
しかし、課長に任命したのはその上司だ。任命責任を問うべきとはおもうが……。
私が働く会社は年功序列だし、昇格の際にはあらかじめ本人に打診があるので、嫌なら断ることができる。
たまたま、やっかいな彼女に順番が周り。
たまたま、彼女が昇進することに同意したから。
今、彼女が課長になってるだけ。
そんな環境で任命責任は問えないなぁ~と思うのです。
だから、感情論ではなく、論理的に客観的に、上司が彼女をおかしな人と認識してもらえるように、被害者ぶる彼女に引きずられて、上司がみんなからの非難を浴びないように、立ち回れるように、ブログにしたためることにしました。
そりゃたまには、彼女や、そりの合わない人の愚痴を、気が合う者同士で言い合うことはある。
あくまでも、他の同僚が愚痴をいいはじめたらという条件にして、私は率先してネガティブなワードを口にしないようにしている。
残念ながら人間づきあいには必要なことで……。愚痴を言うひとも多く居る、相手側から誘い水を向けられた時に、人付き合いのエンタメとして、その愚痴の乗ることにしている。
しかし、率先して嫌いな彼女の情報を集めようとしないで、これまでやってきた。
十数年の間に、ちらほら聞いたことがあるにはあるんだけど、詳細に覚えては居ない。
どれだけ彼女がやっかいかを、上司に説明するために、ブログに書いていこうと思う。
人間の脳はアウトプットしないと、次に進めないのだ。