2019年12月25日に、Amazonのふわふわのラグを買った。
安価なやつね。
それを自宅の洗濯機で洗ったら、大量の粉が出てきた話です。
粉を出したラグはこれ
購入した円形ラグマットはこちら
120cmの円形、新品 ¥ 2,480で購入。
古いラグを捨てたので、新しいラグが欲しかった。
お値段だけで購入してしまったことを、反省をしている。
届いたときは最高だった
圧縮されてぺちゃんこになって届いた。
お値段なりに、安っぽさは否めない。
120cmの円形で、小さなラグだけど、にしても軽い印象。
圧縮された袋から出したら、徐々にふかふかになっていく。
するするとふわふわと、この価格にしては肌触りの良いフワフワだ。
裏面に滑り止め加工がされているが、滑る。ちょっと踏みしめただけで動く。
滑り止めシートを購入して、「床」→「滑り止めシート」→「ラグ」と重ねて使っていた。
お値段なりなので、ここで文句を言うつもりはない。
そろそろ洗ってみるか
そんなラグを1年半前使った。
リビングの端っこで、頑張ってくれていたのだけど、そろそろ洗ってみるかと、自宅の洗濯機で洗ってみることにした。
120cmの円形ラグで、とても軽い。
バスタオル2枚分くらいだ。
本当に、自宅で丸洗いできるサイズとチープさである。
6kの小さな縦型の洗濯機だが、すっぽり入った。
普段する洗濯物のほうが量が多いくらいだ。
いつもの洗剤にプラスして。
よりふわふわになってくれよと、願いを込めて柔軟剤を多めに入れてみた。
40分後。
洗濯機が洗濯終了をお知らせしてくれる。
今日は、とても張れてるし、よーく乾くぞ~!
と、洗濯機に向かう。
洗濯機の蓋を開けると、そこには、しっとりと湿ったラグ。
様子がおかしい……。
うす茶色いものが全体にまぶされていた。
あーもしかして、ペレットが毛足にはさまってたかな。
(木製ペレットの猫砂をつかっている)
洗濯機から、この粉をこぼさないように、丸めながら取り出す。
「外でパンパンすれば、落ちるでしょ」と、ベランダに向かう。
ラグを観察しながら、ベランダに向かう階段の途中で、思うのである。
「にしても、粉、多すぎね?」
ベランダで干すべく広げてみた
広げてバンバンとしてみる。
全体的に、黄色というかベージュというか、まさに暖炉のペレットが水に濡れてふやけてしまったかのような、物体がところかまわず、くっついている。
ベランダの手すりに干して、全体を観察するが
バンバン揺らしても、いっこうに粉が減る気配は無い。
裏も表も、バンバンしたほうがいいかなとおもい。
ベランダの手すりから、一度外した。
ベランダの手すりには、山になった謎の粉。
「……。」
何コレ。
ちょっとやそっとペレットが水でほぐれたレベルじゃねぇ。
と、
入念にラグを観察する。
謎の粉はラグ本体から出ていた。
ラグの裏を見ると、不織布レベルで薄い生地のすきまから、同じ色の物体が見える。
丸洗いしたら生地が弱った。
同時にスポンジも弱った。
粉々になったスポンジが、弱った生地の隙間から、「謎の粉」が、もりもり出てきた。
ということだ。
1年半で2500円。もったいない買い物をした。
1万円で10年使えるラグより高い結果を残した。
そのまま、ゴミ袋に詰め込んで、次のゴミの日に捨てられましたとさ。