先週の放送はお休みでしたので、とっても待ち遠しかったですね。
前回の最後覚えていますか?
看護師の桜木るいが、袴田吉彦殺害 メンバーに加わっていたこと。
最後数十秒で、覆面とったら「桜木るい」だった。 衝撃な演出でしたね。
これについては、続編となる14話では何も触れられませんでした。
ラスト1分くらいで、衝撃的な映像流して、次の回では全く触れない。
海外ドラマではアルアルです。
看護師桜木るいは、藤井が好きなんじゃないかと思いますがどうでしょうね。
歪んでますが。またそれも、愛のカタチってことでw
14話まとめ
さて、14話まとめです。
・手塚翔太(田中圭)、502号室誕生日会の日中に奈菜(原田知世)が訪れていたことを知る。
・袴田吉彦、とうとう袴田吉彦になる。
・二階堂忍(横浜流星)、尾野さんの紙の内容を聞こうと、話しかけるも失敗。
・2Fで乗り込んできた黒島と二階堂の様子をうかがって尾野さんハハーンとニヤニヤ。
・興奮冷めやらず、鼻血を出す尾野。
・住民会にて、、夏祭りの出し物「オーガニックなとうもろこし」に決定。
・住民会にて、南が自己紹介しそうで出来ない。
・住民会にて、田宮、黒島をうかがう様子。
・住民会にて、尾野、二階堂をかばう。
・住民会にて、翔太、石崎の紙に付いた指紋発表。
・なんかあっさり「石崎洋子」の紙を「前管理人さん」が引いたことになる。
・尾野、翔太から二階堂へ、ターゲット乗り換え。
・田宮家に、血ぬれた「甲野」名札が届く。
・田宮、インターホンの録画を確認しスマホで撮影。その後すぐさま録画を消去。
・田宮、劇団員との浮気が奥さんにばれる。
・黒島、本を返しに来た榎本総一と、出くわす、ちょっと狂気的。
・AIが、赤池夫妻、浮田、奈菜の犯人を、75.3%の確率で榎本総一とはじき出す。
・黒島、榎本総一をかばう。
・黒島、大食い。二階堂、ぽかぽかする。
・翔太、事件後はじめてクローゼットを開ける。
・第1話でバラバラになったパズルが完成された状態で見つかる。
・翔太、感動して、パズルをリビングに飾る。
・夏祭りにて、輪投げ楽しいな!
・黒島、浴衣可愛い。
・黒島、鼻緒切れてこけて、足を捻挫。
・黒島を二階堂がおんぶして、部屋まで送る。
・大変!尾野ちゃんリンゴ飴オーガニックじゃないよ!
・着替えて出てきた黒島にちょっと驚く二階堂。
・「実験頑張る」という言葉を聞いて、おかしくなる母早苗。洗いざらい話し始める榎本父。
・黒島、教授に呼び出されて大学へ
・総一に連れ去られたそらくん。、間一髪、かけつけた翔太、二階堂、南によって、無事。
・スススーと歩く黒い後ろ姿(コナンの犯人かw)
・駅のホームで、何者かに背後から押された黒島は空中浮遊
で、今回は終わりです。
またも、ラストに衝撃的なシーンを入れてきました。
安心して下さいw
公式の予告にて【黒島を殺そうとした】と、記述があります。これにより、死んでは居ません。
亡くなっていたら【した】と、なるでしょう。
黒島に関しては、うまいこと空間に逃げて無傷~意識不明危篤まで考えられますが、次回解ることでしょう。
さて、今回は14話では、気になることがたくさんありますが、この記事では、意外な人物の気配を感じた点について書いています。
104号室の石崎洋子は、14話で怪しさが増した
普通の主婦っぽいですが、ちょっぴりウザめなおばさんです。
仕切ろうとするわりには、言いたいことを言うだけ言って、スルッと逃げちゃうような。
そんな、104号室の住人「石崎洋子(三倉佳奈)」。
14話では、石崎洋子にかなりの怪しさが漂ってきました。
住民会で、翔太(田中圭)が住民会で「石崎洋子」の紙についていた、指紋の結果を発表します。
翔太『木下さんの他に~』という語りはじめで6名の名前を挙げます。
・北川澄香(真飛聖)
・久住譲(袴田吉彦)
・前管理人・床島(竹中直人)
・田宮淳一郎(生瀬勝久)
・藤井淳史(片桐仁)
・尾野幹葉(奈緒)
石崎洋子と書かれた紙には、合計7名の指紋があったことになります。
紙を引いた順番 で見る
第1回放送でのゲームの時。
おのおのが書いた紙を、輪になって順番に箱を回し、1枚ずつ引きました。
そういえば、浮田は紙に細工をしたので、俺の紙を引いた人に察しが付いていると言っていました。コレと同じに、独特な折り目だった「こうのたかふみ」を書いた田宮も、即座に引いた人が解ったことでしょう。
引いた順番はこう。
指紋が検出された、拾った木下さん以外の6名に色づけしてみました。
1.石崎洋子
2.榎本早苗
3.手塚奈菜(原田知世)
4.北川澄香(真飛聖)
5.黒島沙和
6.藤井淳史(片桐仁)
7.浮田
8.シンイー
9.尾野幹葉(奈緒)
10.田宮純一郎(生瀬勝久)
11.赤池美里
12.前管理人・床島(竹中直人)
13.久住護(袴田吉彦)
この中から「石崎洋子と書かれた紙」を引いた人を考えてみます。
指紋があった→紙に触っている。
しかし、おせんべいの缶に手を入れると指紋が付く可能性があります。
この場合、その人物より後から引いた人物が付いていれば、引いていない事になります。
最後の久住譲になります。
しかし、久住譲は紙を配っていましたので、すべての紙に指紋が残っています。
そして、ドラマ上では脅しに屈し、奈菜の夫「細川」を手にかけます。
しかし「久住さんじゃね?」とは、誰も言いません。
久住さんが引いた紙を全員知ってるか?といったら、そうではないはずです。
住民たちは、久住がエレベーターの事件を起こして、任務を全うしたと、うすうす思っているのかも知れません。
問い詰めるも引いた人物は解らず
指紋の発表のあと
翔太が「この紙を引いたのは誰ですか~?!」と、詰め寄りますが、誰も反応しません。
ここで怖いのが、なぜか紙の内容を言い合う場には出くわすことも無く、自分が書いた紙、引いた紙のことを話さない尾野ちゃん。
指紋のアッタメンバーを聞いたとたん「管理人さんじゃないですか?」と、しれーっと言います。
何も知らないのなら、最後の久住も可能性としては、考えられるんですけどね。アレレー。
犯人捜しのMTGにも参加せず、自分の紙についても言わない尾野ちゃん、こわいすね。
302号室から出てきた訳を、早く知りたいです。
なんかスルーされてたけど……
書いた本人だから、言うのを省略した。とも考えられますが……。 それはあまりにもガッカリすぎます。
住民会では、
翔太『木下さんの他に~』という語りはじめで6名の名前を挙げます。
・北川澄香(真飛聖)
・久住譲(袴田吉彦)
・前管理人・床島(竹中直人)
・田宮淳一郎(生瀬勝久)
・藤井淳史(片桐仁)
・尾野幹葉(奈緒)
アレレ-?1人足りないみたいだよ~?
自分の名前を書いたという「石崎洋子」の指紋はどこいったんでしょうね?
警察で調べた結果なら、警察は指紋のあった人物の名前をすべて言うでしょう。
翔太も「書いた本人の石崎さん」とか、付け加えても良いと思います。
住民会で怖がりすぎじゃね?
夏祭りの出し物を決める頃から、ちょいちょいKYに口を挟んできては、二階堂の議事録を邪魔し、南が素性を言いそうになるのを邪魔し、かなりウザイっす。
そんな石崎祥子ですが、翔太が紙の指紋を発表しようとしたときの、石崎洋子の怖がり方に違和感を感じた。
自分が書いたはずの紙に、そこまで驚くか?といった大げさな恐がり方だった。
紙から石崎洋子の指紋が無かったことから、石崎洋子は石崎洋子の名前を書いて居ない。
とすると
存在するはずの無い「自分の名前が書かれた紙」を目の前にして、あの驚きようなのではないか?と推測されます。
では、なぜ、石崎洋子は「自分の名前を書いた」と言ったのか。
誰かに脅されて、ワザと「自分の名前を書いたと言う場を作った」かもしれませんね。
ドラマではまだ明らかにされていませんが、きっと、のっぴきならない事情があるのでしょう。
確か、お互いの書いた紙と引いた紙を言い合いませんか?と、最初にふっかけたのは、石崎洋子だったと思います。
うる覚えなので、確認してみます。
ゲームとは言え、名前を格段では、決して楽しい雰囲気の無かった住民会でのことです。
殺されるかも知れない可能性の紙に、果たして自分の名前を書くだろうか?と、ものすごく疑問が沸く。
本当に書いたとしたら、自殺願望の線も考えられるが……。
・分譲だから引っ越しできない。出来ることなら引っ越ししたい。
・護衛術を覚えようとしている。
このことから、「怖いとこから逃げたい」「身を守りたい」が現れています。
どうも、自殺願望はなさそうです。
北川が引っ越す際の、あの取り乱し様・・・。普通そうですよね、住み続けるってかなりのメンタルが必要だと思います。
でもそれなら、住民会に出席することすら、怖いと思うんですよね。
住民会を操作しなければならない、のっぴきならない事情があるんでしょうかね。
104号室の石崎家は「賃貸」ではなく「分譲」なため、北川家のように安易に引っ越しが出来ません。
住民会の後の不思議
住民会の尾野さんが「管理人さんじゃないですか?」から、あまり追求される事はなかったようです。
なんか、あっさり「石崎洋子」の紙を「前管理人さん」が引いたことになっているのです。
ホワイトボード会議で、やや腑に落ちない翔太をよそ目に、黒島沙和(西野七瀬)が、やや強引にホワイトボードの 前管理人の欄に「石崎洋子」と書きます。
「そうかなぁ~フーンン???」という翔太に聞く耳も持たずです。
すごく違和感のある流れでした。
恐怖した石崎洋子をかばった人物が繋がっている可能性があります。
怪しい【石崎洋子】まとめ
- 「石崎洋子」と書かれた紙に「石崎洋子」の指紋が無い。
- 104号室が分譲で無ければ引っ越したい。
- 護身術を覚えた。(覚えようとしている)
- 「書いた紙と教えあいましょうよ」の言い出しっぺ。
- 決して、賢そうなキャラクターではない。
- 初回に比べてゲッソリしてきた気がする。
- ゲームとはいえあの雰囲気で、自分の名前を普通書けるか?
- 引いた紙は、当たり障り無いような「名字だけ」(自称)である。
ずーっと普通の人、良い人。悪いことに関わりそうに無い人。が、やってしまうのが、このドラマです。
普通の主婦「石崎洋子」の、背景を徐々に見せてきたのではないでしょうか。
榎本早苗は、いっちゃってるパターンでしたから、違う路線で来るとは思いますがw
石崎洋子は、「引いた紙」も「書いた紙」も、誰かにそうするよう脅されて、嘘を言ったのでは無いかと思っています。
「私は自分の名前を書いたと、言え」と誰かに脅されている?
存在しないはずの紙を目にしたくらいの、驚き方だった。
そしてストーリー上はあまり考えてはいけないのでしょうが、どうしても気になる点。
- 洋子の夫「石崎健二」役が林泰文さん。
温厚そうなイイヒトっぽくて実は……。って役がハマル人だし、実際そういった役が多い。
このことから、104号室にも何かしら黒いものを感じます。
今のところは、なんら明らかにされていないので、黒幕の指示に従わざる得ないのは、のっぴきならない理由ですw
黒幕が夫の健二かもしれませんねw
このドラマは、プツプツカットを切ったり、無音にしたり、後出しする事が多いので、何とも言えませんが……。
あれこれ、考えるのが楽しいドラマです。
すべての糸が繋がったとき、どれくらいスッキリするのか、楽しみです。