胃潰瘍の経験があったがために遅れた胆石の発見。既往歴が邪魔をする自己判断は危険です

19/06/16エコー検査, 胃カメラ, 胃潰瘍, 胆石, 診察

胆石か?胃潰瘍か?
胆石か?胃潰瘍か?
胆石か?胃潰瘍か?

胆石が見つかったオカンです。こんにちは。こんばんは?

今回めでたく(?)お腹の中に石ころが見つかったオカンです。
日頃の不摂生のたまものです。まさに玉です。エコー写真判定で24mmです。
あっけらかんと、書いてしまっていますが、実は手術&入院にびびっています。

今回は、胃潰瘍の経験から高をくくって自己判断していたら、胆石が見つかってしまい、自己診断はやめておきましょうというお話です。

皆様も今までの経験を過信せず、素直に病院で診察を受けたり、検査を受けたりしてほしいです。

思い返せば最初の腹痛は2018年11月初旬

今から半年ほど前、季節を2つほどさかのぼった秋。

夜中に腹痛で目が覚めた

心筋梗塞?
動脈りゅう破裂?
死ぬかもしれないーーーーーーーーー!
と、一人ベッドで不安になったものです。

お腹が痛くて目が覚めるを繰り返しながら、朝を迎えるころには痛みは治まっていました。
多少、みぞおちに違和感があるかな?という程度。

まぁまた、胃潰瘍かもしれないなぁ~。
前より痛い場所が、ちょっと上だったなぁ~。
と思いながらも、いつも通りに出勤しました。

その後も、腹痛は起きることなく、日常を送りました。
そのころには、
単純に胃があれてただけかも?
ちょっとお疲れだったかな?
ゆっくり休まないとな
と、夜中の激痛のことはすっかり忘れておりました。

過ぎたるはなんとかです。危険な考え方です。
大きな胆石があるにも関わらずノンキなものです。
このときにきちんと、病院で診察を受けていたら……。
もっと早くに治療が出来ていたんじゃないかと思います。

あまりの痛さが気になったものの、もうすぐ会社の健康診断で、胃カメラ検査をするから、異常があれば、その時になんかわかるでしょう。
と、この時は病院で診察を受けることをしませんでした。

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健康診断での胃カメラ検査

ちょうど、もうすぐ会社の健康診断予定がありました。
夜中の腹痛から数日たっても異変がなかったので、腹痛は健康診断でなんかわかるだろうと、病院へはいかず、平和な日常を2週間ほど送りました。

健康診断で胃カメラ検査を受けました。
私の勤める会社の健康診断は全員受けると決まっているので、健康診断は逃れようがありません。
私は、バリウムの検査がどうも苦手で、自己負担してでも、鼻から通す胃カメラの検査を受けています。
同じようにバリウムは拒否して、自己負担で胃カメラの検査を受けられる方が、毎年十数名いらっしゃいます。

思ったよりも楽ですよ?
白黒のレントゲン写真よりも、カラーでリアルタイムに動画が見られる胃カメラの方が楽しいよ。
自分の内臓を見るチャンスなんて、そうそうありませんから。
2008年に胃潰瘍を患ったこともあり、素人考えでバリウムレントゲンよりも、胃カメラの方が悪いものが、見つかりやすいのではないかと思っているのも理由の一つです。

話はそれましたが

胃の下の方が、荒れているようです。
私は、 2008年の胃潰瘍治療のついでに、ピロリ菌の除菌もしていました。
ピロリ菌の除菌をすると、どうしても胃酸過多状態になるらしく、除菌数年後によくみられる胃の状態らしいです。

という先生のお話を聞きながら、健康診断は終了。

この時は
「こないだの激痛もこのせいだったかも~!」と、自己完結しました。
えぇ、アホです。

後日、届けられた健診結果には「バレット食道」との記載がありました。
<1年後に胃カメラ検査を受けましょう>ともありました。

あの痛みはこのバレット食道のせいだったと、思い込んでしまったのです。
本当にアホだったと思います。

1年後って……。
普通に健康診断受けるじゃん。
じゃぁ、病院に行く必要ないや。

と、この時はお腹の痛みへの対策は特に何もすることなく、終わりました。

この時の私は、まさか、次の健康診断を待つことなく激痛に襲われることになろうとは、思いもよらないのです。

アホな私は、このままスルーしてしまうのですが、今思えば、この時の痛みは胆石によるものだったのだと思います。
今回の痛みと比べても、まるで同じです。

この時に病院で診察を受けていたら……。
エコー検査を受けていたら……。

薬で治ったかもしれない
内視鏡で取り出せたかもしれない
入院しなくてよかったかもしれない
手術を受けなくてよかったかもしれない
胆のうを全部摘出しなくてよかったかもしれない

など、本当のところはわかりませんが、やはり、早めの治療が軽い治療方法で済んでいたはずと、素人ながら後悔が押し寄せます。

胆のうは、取っても支障ない臓器らしいけどもが、あるってことは一応必要なこともありそうで、って、多少は思ってしまいますね。

胃潰瘍の経験があったので、今回の腹痛も胃かと思った

私は、もともと胃が弱いタイプです。胃が弱いタイプと思い込んでいます。
2008年に胃潰瘍を患い、同時にピロリ菌を除菌しました。
祖父も父親も胃関連の病気で無くなったし、まぁ、そういう体質なんだろうなぁ と疑っていませんでした。

胃潰瘍もピロリ菌も、今回の胆石と同じ総合病院で治療したので、その履歴もあるし。いざ、診察を受けるときにも、胃が弱い点を前面に押し出してしまいました。診ていただいた先生も、胃や食道あたりに何か?を疑っていらっしゃいました。
また、ピロリ菌を除菌したことにより、基本的には胃酸過多な状態なので、逆流性胃炎の可能性もあったようです。
私が胃が弱いことを推したがために、話は胃や食道を疑っての検査に進んでいきます。

胃カメラの予約手配をしてもらいながら、診察を

オカン「急に痛くなるんですよねぇ~」
医師「じゃー、念のためエコー検査もしましょうか」

うわお。検査が増えた!
と、思いましたが、時間もかからないし、痛い検査でもないし、そんなに仕事は休めないし、この際見てもらおうと思ったのでした。

オカン「何も無ければそれでいいし、やってみましょうか~」
と、軽いノリでエコー検査を受けることになったのです。

その結果、2.4mmの胆石が無事見つかったのです。

この際見てもらおうと思わなければ、 何度も仕事を休んで検査を受けなければならなかったり、胃炎や逆流性胃炎を疑われたまま治療が始まっていたかもしれません。
胆石という爆弾を抱えたまま……。
考えただけで恐ろしいです。

何か解らない痛みの原因を知ることで、得体の知れない不安がなくなります。
原因がわかれば治療に向かって、前向きにがんばるだけですので、

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検査と同じくらい大事な診察

運良く、当たった先生は、おしゃべり好きな感じの方で、ついついいらないことまで、気軽にしゃべってしまうような方でした。
驚いたのは、喉を見たり、おなかを触ったり、一切してないんですよ。

おしゃべりしかしていない
でも、そのおかげでエコー検査を受けることになり、無事に胆石が見つかった。この手法は、診察時間はかかるのですが、大事なことを見逃さない素敵な診察だと思いました。
彼は、プロフェッショナルだと思いました。

診察では様々な事をおしゃべりした方が良い

診察では、何に気づかれるかわからないので、ただただ、症状を聞くだけの診察であったとしても、とても大事なことなんだなぁと実感しました。

先に書いたとおり、診察の始めは私も先生も胃や食道の異変を疑っていました。
胃カメラの予約手配まで進んでましたから。
ここで診察が終了していたと思うと、胆石が見つかった今は、ゾッとします。

まぁ、ピロリ菌を除菌して約10年。
基本的に胃酸過多なので、念のため胃カメラも受けることになりました。

余談ですが、健康診断での鼻から通す胃カメラと、総合病院の口から通す胃カメラは、画素数が違うそうです。今回胃カメラの予約をするにあたり、鼻から通す胃カメラを希望したのですが、ちゃんと解らないということで、却下されました。

胃潰瘍を患った際に、口から通す胃カメラを2度経験しましたが、鼻から通す胃カメラに比べて、数倍しんどいんですよね。
とても、オエオエする。
ヨダレも涙もだらだら出放題。
なかなか、しんどいし恥ずかしいものです。

たまたま、おしゃべり好き。
いえ、一見無駄と思えるお話も交えて、あえてしゃべりやすい雰囲気を作り、症状を聞き出すプロの診察を受けたことにより、「胆石」が見つかったのです。

皆さんも、診察ではしっかりおしゃべりしましょうね。

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