【実例】仕事だから逃げられない、職場の嫌な人とのメール

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どうしても嫌いな人と仕事で関わらなければならないときのメール アイキャッチ仕事・副業・人付き合い
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どうしても、性格が合わない、
どうしても、嫌い。

職場にそんな、同僚や上司はいませんか?

その職場に勤め続けているのは、自分の責任なので、自分で解決方法を模索しましょう。

今回ご紹介するのは、そんな嫌いな上司(先輩)と、業務上関わらなければならない時に、私がやってる、ハードルの越え方です。

真っ向から闘うだけ無駄なので、少々陰湿に見えますが、ずいぶん気が楽になります。

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仕事を依頼するメールに皮肉や暴言、文句を書く

これが、彼女に向けて書いた直接的な皮肉や暴言、文句。
なんて自分って性格が悪いんだろうって、思ってしまうw
何年も積もり積もった、彼女へのストレスは、こんなもんじゃないけど、今回はこれくらいで気が収まった。

内容は、彼女のために簡単作業できるようにしている。いたしかたないのだ。
彼女は、リストにしとかないと、こちらが何日も待つことになるから、このちょっとした手間は、自分のためだと割り切っている。
他の人は出来るのに……。不思議。

とまぁ、このように「悪口」「嫌み」「皮肉」「憎悪」など、とにかく悪いものをはき出す。
さも、相手に言ってるつもりでタイピングすると気持ちがいい。

ここまで、ビジネス文書めいた文でなくても、その時の気分でも良い。

あーまじうぜぇ
あの人と関わりたくない
毎回メンドクサイだよなー
何回言っても覚えないからイヤダー!
いつまでおしゃべりしてんのよ。
サボってんじゃないよ
おしゃべりしてお給料もらえていいわなー
働いてないのにご飯食べてうまいか?

とかで、いい。

目の前のキーボードに向かって、これでもかっていうくらい、たたき込んでやろう。これがなかなかスッキリする。

送信する前に消して、クールな文面を書く

先ほど、入力したばかりの、皮肉たっぷりの部分を削除し、淡々とビジネスライクな文面に差し替える。

これで、本人に送信する。

以上です。

必要事項だけのサッパリした文面にしてから、送信する。
まさか、数秒前まで、憎悪の入り交じった文章が書いてあったとは誰も思わない。
いかにも仕事が出来そうな雰囲気を醸し出す、華麗でクールな文面です。

暗部をはき出した黒いメールから、サッパリしたメールへの変換作業は、デスクワークになれた方なら、ものの数分で出来ることだと思う。

余談だが、彼女に、依頼する時は、必ず期限を書くことにしている。
期限の決定も、あちらの都合お構いなしで一方的に伝えることにしている。

他の人なら、急ぎの仕事で無くても、常識的な範囲で回答をくれるが、この人は、1ヶ月とか余裕で放置するので、期限は必須だ。

でも、常識的にこなせる範囲の期限にはする。
どう考えても、無理な納期は、あからさまにイジメとなるからだ。

嫌いな人への作業依頼が、毎日のルーチン作業であるなら、最終的な送信用のテキストをテンプレ化しておくのもおすすめ。改めて打ち直すより、時短になります。

もの凄く仕事している雰囲気をかもしだせる

人間の負のエネルギーって、自分で思っているよりも凄いものがあります。

普段から悩まされている人への、愚痴や暴言って、いったんアウトプットし始めると、とまらないんですよ。

キーボードの打鍵音がカタカタカタカタ。
私の静音タイプのキーボードでも、カサカサカサカサとものすごい雰囲気がします。
この時は、軽い用事でも誰も話しかけてこないんですw

実際に言うと大人として問題あり判定をされてしまう言葉だって、誰に見せるわけでも無いので、ストレスがたまっている人ほど、後から後から溢れてくる。
だから、気がつくと10分20分と、暴言をひたすらタッチタイプしているかもしれない。黙々とタッチタイプする姿は、ものすごく仕事に集中しているように見えますよねぇ。
ITリテラシが高い職場なら、打鍵数=生産性高いと判断はされないでしょうが……。
ITリテラシが低めの職場なら、ひたすらタッチタイプしているだけなのに、端から見ると、ものすごく頑張っているように見えるのです。

憎悪をアウトプット→一括消去することでスッキリする

人間の脳はアウトプットすることで、情報が整理できるようになる仕組みなんだそう。

この方法は、いったん自分の中の憎悪や汚い部分を、これでもかっていうほど、アウトプットします。

嫌いな相手への文句や、自分の心のネガティブなところ、あることないことでいいので、パソコンを使って、モヤモヤをいったんはき出す。
そして、一気に消す。

この、工程が良いのです。

汚いモノを一気に消す、まるで、心を断捨離したかのような、清々しさが訪れます。

「Ctrl+A」からの「Delete」や「BakcSpace」で、一瞬で消えます。
どうせ、消すのだから何を書いても良いのです。

「どうせ消すのに書くの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
一見無駄な作業のようにみえますが、試しにやってみてください。ためたストレスを友人にぐちぐち言うこともなく、こそこそ陰口を言う必要も無いので、愚痴で周囲に迷惑を掛けることが減り、自分は良い人のままで居られますw

うっかり送信が心配な方はノートパッド

悪口や皮肉など、なかなかダークな部分を書いてしまうので、うっかり送信しないようにしたい。

宛先のアドレスを最後に入力し、うっかり送信してしまうことを避ける。

それでも心配な方は、Windowsだったら「ノートパッド」などの、テキストエディタに、むしゃくしゃを、たたきつければ良いです。

そのまま保存して、ゴミ箱へ捨てる。
この工程も、まるで、自分から出てきた黒い憎悪を捨てたようで、自分がキレイになった気がしますw

この方法は、あまり健全では無いように見えますが。
一人で長々と、イライラやモヤモヤを抱える事がなくなるので、結果的には自分を健やかに保てます。

嫌いな人のために、自分の時間や思考を使うなんてもったいないじゃないですか。
職場の嫌いな人とは、闘うだけ無駄です。

大切な自分の思考や時間は、自分のため、自分の家族のために使いましょうよ。

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